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JHAIS委員会

日本環境感染学会JHAIS委員会

 当委員会は本邦における病院感染サーベイランスの普及および全国集計によるベンチマークデータの提示を目的として、1999年に旧称のJNIS(Japanese Nosocomial Infections Surveillance)委員会(初代委員長小西敏郎現日本環境感染学会理事長)として設立されました。
 当初はSSIサーベイランスのベンチマークデータの提示を目指して、米国NNIS(Natinal Nosocomial Infections Surveillance)システムを一部改変してJNISシステムを構築し、全国9施設の協力を得て、1998年11月からのデータを収集する形で集計を開始しました。
 SSIサーベイランス研究会(2002年10月設立)との協力のもとで、現在までに計11回の全国集計を行い、本邦におけるベンチマークデータとしてその結果を公表してきました( SSIサーベイランスJHAIS N0.11の集計結果)。
 2002年7月に開始された厚生労働省院内感染対策サーベイランス事業(JANIS)のSSIサーベイランス部門とも、連携と取りながら、本邦における精度の高いSSIサーベイランスの普及に貢献してきました。JANIS事業のSSIサーベイランスと当委員会の行っているSSIサーベイランスは全く同じJHAISシステムに基づいて行われています。
 なお、当委員会は上記の厚生労働省事業であるJANISと名称として紛らわしいため、2008年2月にJHAIS(Japanese Healthcare Associated Infections Surveillance)委員会と改称しました。
 またSSIサーベイランスに加えて、2009年4月からは医療器具関連サーベイランス(中心ライン、尿道カテーテル、人工呼吸器)のベンチマークデータの構築を目指した活動も開始しました( 医療器具関連サーベイランスデータ)。
 当委員会では今後も病院感染サーベイランス(SSIサーベイランスおよび医療器具関連サーベイランス)の普及および全国集計によるベンチマークデータ提示のための活動を続けて行きますので、会員の皆様方の御協力を御願い申し上げます。

2011年2月17日
JHAIS委員会委員長 針原  康

手術部位感染サーベイランス部門
医療器具関連感染サーベイランス部門

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