手術部位感染サーベイランス部門
SSIサーベイランスのデータ収集項目( ロボット手術項目 )追加のお知らせ
2026年1月1日手術分より、分母データ(全ての手術において収集するデータ)にロボット手術項目が追加されました。
それに伴い、入力支援ソフトや提出データの構成が変更されました。
参加医療機関の方々には、入力支援ソフト(NISDM-SSI4)のバージョンアップに関するご案内をメールにて発送していますので、ご覧ください。提出データの構成に関しては、バージョンアップ後のソフトウエアの入力画面をご覧ください。ロボット支援手術に関する項目が追加されています(ロボット支援ありの場合「1」、なしの場合「0」を入力)
本委員会が実施する手術部位感染(Surgical site infection, SSI)サーベイランスは、各医療機関において発生するSSIを継続的に監視し、その評価や改善を通じて医療関連感染対策を支援することを目的としています。
本サーベイランスは1999年に発足し、そのシステムは当時アメリカ合衆国で標準とされた病院感染サーベイランスシステムであるNNIS(National Nosocomial Infections Surveillance)に沿って構築されました。NNISは2006年より医療安全ネットワーク(National Healthcare Safety Network, NHSN)に変更されましたが、本サーベイランスはNHSNにも対応して、「手術手技分類」などの必要な改変を行っています。
本サーベイランスで収集されたデータは、2001年より毎年1回フィードバックされており、参加医療機関は全体データと自施設のデータを比較することにより、SSIの発生状況を指標とした感染対策の評価が可能です。
本サーベイランスは日本環境感染学会の事業ですが、2002年10月から2013年10月まではSSIサーベイランス研究会との共同事業として実施していました。2014年からJHAIS委員会が単独で引き継ぐ形で運営されています。
本サーベイランス事業では、趣旨に賛同の上、参加して頂ける医療機関を随時募集しています。下に掲載されている“SSIサーベイランス実施要綱”および“SSIサーベイランスマニュアル”を御覧のうえ、その記載事項に沿ってお申し込みください。
本事業に関するお問い合わせ等は、以下の要領で御願い致します。
・未参加施設:所属・氏名を明記の上、jhais-admin@umin.ac.jp 宛にお問い合せください。
・既参加施設の参加登録情報の変更:SSI部門施設IDと氏名を明記の上、
jsipc@kankyokansen.org 宛にご連絡ください。
・既参加施設のそれ以外の連絡や質問:SSI部門施設IDと氏名を明記の上、
jhais-master@umin.ac.jp 宛にご連絡ください。
・関連文書
SSIサーベイランス実施要綱
SSIサーベイランスマニュアル
SSIサーベイランス参加登録様式
・サーベイランス結果報告書
2024年までの集計(2025年5月公開)
・NISDM-SSI4
本事業では、SSIサーベイランスの入力・JHAISへのデータ送付・解析を支援するソフトウエア「NISDM」を提供しています。その最新版であるNISDM-SSI4の入手をご希望の方は、jhais-master@umin.ac.jp に氏名・日本環境感染学会の会員番号・SSI部門施設IDを添えてメールでお申し込み下さい。NISDM-SSI4をダウンロードするためのURLをお送りします。なお、 NISDM-SSI4の機能や不具合に関するお問い合わせも上記メールアドレスへお寄せ下さい。対応は、基本的にJHAIS SSI部門参加施設に限らせて頂きます。
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