日本環境感染学

会員専用ページ
English

Newsお知らせ

一般のみなさまへ

多剤耐性アシネトバクター感染症に関する四学会からの提言

Last Update:2010年10月21日

このたび、国内の四学会(日本環境感染学会、日本感染症学会、日本化学療法学会、日本臨床微生物学会)が合同で、我が国における多剤耐性アシネトバクター感染症の感染拡大防止、適正な検査診断と治療などを促進することを目的に、現時点における問題点、将来に向けた改善点を提言としてまとめ、「多剤耐性アシネトバクター感染症に関する四学会からの提言」を発表いたしましたのでご報告申し上げます。

なおこの提言とは別に、多剤耐性グラム陰性桿菌の疫学や診断治療、感染対策や集団発生への対処等につきましては、当学会内にアドホック委員会として「多剤耐性菌感染制御委員会」を立ち上げ、エキスパートコンセンサスをまとめており、11月末までには会員にむけてお知らせできるように作業を進めております。みなさまの施設における感染対策の一助となれば幸いに存じます。

理事長 小西 敏郎
多剤耐性菌感染制御委員会 委員長 堀   賢
多剤耐性菌感染制御委員会 副委員長 森兼 啓太

 多剤耐性アシネトバクター感染症に関する四学会からの提言(117KB)

Acrobat Reader ダウンロード PDFをご覧になる際は、Adobe® Reader™をご利用ください。

Copyright © since 2003 日本環境感染学会 All Rights Reserved
このページの先頭へ