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輸入感染症対策教育ビデオ 東京2020大会対策委員会制作「アウトブレイクは防げる!~あなたから始める、一丸となって挑む感染予防~」について

Last Update:2020年1月21日

一般社団法人 日本環境感染学会
東京2020大会対策委員会


 近年のインバウンド増加や2020年に開催予定のオリンピック・パラリンピックに関連して、海外からの多くの人々の往来により発生する感染症の発生が懸念されております。とくにマラリアやデング熱などの熱帯感染症、エボラウイルス病や中東呼吸器症候群(MERS)、そして新型コロナウイルスによる肺炎などの新興感染症、さらには国内でも散発的に発生している麻疹や風疹の再興感染症などは、医療の最前線の現場である病院、診療所レベルでの感染対策の見直しが必要とされております。
 そこで、日本環境感染学会では東京2020大会対策委員会を組織して、医療施設内における感染対策上の問題点や課題について検討してまいりました。そしてこのたび、川崎市立多摩病院、国立研究開発法人国際医療研究センターのご協力により、教育ビデオを完成させることができました。
 本ビデオでは、院内アウトブレイクを防ぐためのポイントとして、①受付・待合室、②外来診察室、③救急室、④入院病棟の4つのシーンにおける最重要点を取り上げました。
 皆様のご施設での感染対策並びに教育にご活用いただけますと幸甚です。
 

  オープニング  

  CH1 受付・待合室   CH2 外来診察室   CH3 救急室   CH4 入院病棟   

 

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