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新型コロナウイルス感染症の5類移行後の医療機関の対応について

Last Update:2023年4月28日

 2023年4月27日に開催された厚生科学審議会感染症部会にて、感染症法第44条の2第3項に基づき、新型コロナウイルス感染症を5月8日に「5類感染症」に位置づけることを決定しました。厚生労働大臣からもその概要が発出されています。
  https://www.mhlw.go.jp/content/001091810.pdf
 日本環境感染学会ではこの変更により医療現場にも大きな変化が生じると考えられたため、COVID-19対策委員会を中心に議論を重ね、学会としての考え方を「新型コロナウイルス感染症の5類移行後の医療機関の対応について」としてまとめさせていただきました。
 今後も状況に応じた対応の変化が必要になるとは思いますが、5類変更後も感染拡大の可能性も踏まえて、各医療機関は必要な感染対策を維持していただければと思います。

新型コロナウイルス感染症の5類移行後の医療機関の対応について

 2023年4月28日


                      委員長:松本 哲哉(国際医療福祉大学)
                      委 員:泉川 公一(長崎大学大学院)
                          大曲 貴夫(国立国際医療研究センター)
                          忽那 賢志(大阪大学大学院)
                          國島 広之(聖マリアンナ医科大学)
                          黒須 一見(国立感染症研究所)
                          坂本 史衣(聖路加国際病院)
                          高野八百子(慶應義塾大学病院)
                          藤田  烈(国際医療福祉大学)
                          三﨑 貴子(川崎市健康安全研究所)
                          森兼 啓太(山形大学医学部附属病院)
                          吉川  徹(労働安全衛生総合研究所)

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