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医療関係者における新型コロナワクチン接種状況のアンケート調査に関する寄付金募集について

Last Update:2025年1月6日

一般社団法人日本環境感染学会
理事長 四柳 宏
同    臨床研究推進委員会
委員長 三鴨廣繁


 日本環境感染学会の常置委員会である臨床研究推進委員会は産学共同で Evidence based Infection Prevention を実現すべく 2018年6月に設立された組織であります。この度、本委員会では医療関係者における新型コロナワクチン接種状況の実態を把握するためのアンケート調査を行うことに致しました。
 新型コロナウイルス感染症は2023年5月8日から感染症法における5類感染症に位置付けられ、新型コロナワクチンは2024年10月1日より予防接種法B類疾病に対する接種として、65歳以上の者又は60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する者は定期接種の対象となっています。医療関係者は定期接種の対象とはなりませんが、2024年11月15日、本学会では「医療関係者のためのワクチンガイドライン」第4版を公表し、医療関係者は個人予防に加え他者に伝播させないために新型コロナワクチンを接種することを推奨しています。この度は2024年シーズンの医療関係者における新型コロナワクチン接種実態をアンケート調査により把握し、適切に接種啓発をしていきたいと本委員会では考えております。
 本調査の意義、趣旨をご理解頂き、本調査にかかる費用につきまして寄付へご賛同くださいますよう、お願い申し上げます。

医療関係者における新型コロナワクチン接種状況のアンケート調査_趣意書

 

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